韓国語の数字(漢数詞)の読み方
韓国語の数の言い方は2通りあります。漢字から来た「漢数詞」(일・이・삼…)と、もともとの韓国語の「固有数詞」(하나・둘・셋…)です。漢数詞は日本語の「いち・に・さん」と同じ漢字なので、音読みと並べると覚えやすくなります。
0から1億まで
| 数 | 漢字 | 音読み | 韓国語 |
|---|---|---|---|
| 0 | 零・空 | レイ・クウ | 영・공 |
| 1 | 一 | イチ・イツ | 일 |
| 2 | 二 | ニ | 이 |
| 3 | 三 | サン | 삼 |
| 4 | 四 | シ | 사 |
| 5 | 五 | ゴ | 오 |
| 6 | 六 | ロク | 육 |
| 7 | 七 | シチ | 칠 |
| 8 | 八 | ハチ | 팔 |
| 9 | 九 | キュウ・ク | 구 |
| 10 | 十 | ジュウ・ジッ | 십 |
| 100 | 百 | ヒャク | 백 |
| 1,000 | 千 | セン | 천 |
| 10,000 | 万 | マン・バン | 만 |
| 1億 | 億 | オク | 억 |
14字のうち10字は、音読みの対応ルールどおりの音です。たとえば「七(シチ)→ 칠」「八(ハチ)→ 팔」は「チ」で終わる音読みが「ㄹ」で終わり、「十(ジュウ)→ 십」は「ウ」が「ㅂ」になっています。0は、電話番号などでは 공(空)と読むことが多いです。
大きな数の言い方
11は 십일、20は 이십、365は 삼백육십오、2026は 이천이십육 です。数の区切りも日本語と同じく4けたごと(만・억)です。
100と1,000は日本語と同じく、前に「一」をつけずに 백・천 と言います。ちがうのは10,000で、日本語の「いちまん」とちがい、韓国語では 만 だけで言います。
漢数詞を使うところ
- 年・月・日:이천이십육 년、시월、이십칠 일(月の言い方は曜日と月のガイド)
- お金:삼천 원(3,000ウォン)
- 分・秒:삼십 분(30分)
- 電話番号・番号・階:삼 층(3階)、일 번(1番)
固有数詞を使うところ
時刻の「〜時」、年齢の「〜歳」、物や人を数えるときは、固有数詞を使います。두 시(2時)、스무 살(20歳)、한 개(1個)のように言います。時刻は「時」が固有数詞で「分」が漢数詞なので、2時30分は 두 시 삼십 분 です。
書いた形と発音がちがう例
십육(16)は、発音すると [심뉵] になります。6月と10月は、それぞれ 육월・십월 ではなく 유월・시월 と言います。